公務員人気が下がった今が最大のチャンス!倍率低下の理由と社会人が狙うべき採用枠を解説

「公務員って昔みたいに狭き門じゃないの?」
「未経験での転職って今も厳しいんじゃ?」
「年齢制限に引っかかりそう…」

そんな疑問を持つ方へ、現役公務員として実感しています。

今は“過去10年で最も公務員になりやすい”時代です。ここ数年で、かなり門戸は開かれています。

採用の現場では、公務員人気が下がっていることを肌で感じています。
そして、その変化は受験者にとって大チャンスです。

この記事では、

  • 倍率低下の理由
  • 人気が落ちた背景
  • 年齢制限緩和の実態
  • 社会人採用枠が狙い目な理由
  • 今すぐ受験準備すべき理由

を“現場のリアル視点”で徹底解説します。

将来の不安を抱えている人ほど、必ず役に立つ内容です。


目次

なぜ公務員人気が落ちているのか?

近年、公務員人気が落ちている最大の理由は、民間企業との待遇差と価値観の変化にあります。IT企業や外資系の給与水準や柔軟な働き方が向上し、若い世代ほど「成果が報酬に反映される環境」を求める傾向が強まっています。一方で公務員は年功序列が基本で、昇給スピードや裁量の小ささに物足りなさを感じる人が増加する傾向にあります。また業務量は増えているのに給与は横ばいで、ハードワークな部署もあり「思ったより大変」という現実が浸透しているのかもしれません。加えて少子化で受験者数そのものが減り、結果として倍率低下・採用難が進んでいます。

結果…

受験者が極端に減少
「受ければ受かる」自治体すら出現

これは歴史的転換点です。


倍率は本当に下がっている?現場感+最新傾向

以前は新卒でも高いと最低でも十倍以上と競争率が高く、優秀な人が多かったと思います。ですが、稀にみる売り手市場に加えて、高齢世代の退職もあり、自治体側は採用したい人数をとりたくても採用できていないのが現状です。正直、民間企業の方が魅力的だと思う部分もあります。加えて、近年では受験者自体が減少し、試験の難易度が落として受験者を増やそうとする動きもあります。実際、筆記試験を免除する自治体があったり、教養試験や小論文を免除して専門試験のみにしたり、採用回数を年2回にしたりといった対策をとる自治体も増えています。東京都も例外ではないです。それほどのことをしないと、自治体側は採用できていない、採用に苦戦しているというのが現状です。受験者側から見れば、出題範囲が減ったことや採用機会が増えたことで、チャンスは広がっています。

以前:

  • 倍率10~が当たり前(倍率が30倍以上とかもあった)
  • “合格=エリート”(この倍率をくぐる人はそれなりに優秀)

今:

  • 倍率3~6倍程度が多い(筆記試験で落とすより面接で落とす)
  • 場合によっては 2倍台
  • 技術職・福祉職は 実質1倍台(筆記試験では全員通過もある)

特に地方ほど顕著です。

「応募者が足りないから採用枠を埋められない」
という自治体が普通にあります。

こうした背景が、

✅筆記免除
✅教養試験廃止
✅小論文なし
✅年2回採用
✅人物重視(面接重視)

といった 大胆な改革につながっています。


社会人・未経験に追い風「経験者採用枠」が急拡大

昔は29歳までがほぼ常識でしたが…

今は違います。
✅32〜35歳応募可が主流にシフト
✅民間経験が評価対象
✅ブランクあっても、フリーターでも問題なし

特別区は31歳までが新規採用ですが、経験者採用なら条件さえ満たせば、40歳過ぎていても問題ないです。


“公務員になりやすい時代”が到来している明確な根拠

項目
難易度高い下がっている
倍率高い低い
年齢制限厳しい緩い
採用方式筆記中心人物重視
受験チャンス年1回年2回以上
試験範囲広い縮小傾向

つまり…

試験ハードルが全方向で下がっている
挑戦できる人が圧倒的に増えた

この状況を活かさない手はありません。


それでも公務員は最強の“安定型キャリア”

人気は落ちても、魅力は落ちていません。

✔収入が安定
✔休暇が取りやすい
✔福利厚生が充実
✔長く働ける
✔健康を守れる

「心と体を壊さず稼げる仕事」
は、令和の時代において最大の価値です。

福利厚生や給与は超大手企業よりは劣ると思います。しかし、大手の優良企業には大手の優良企業なりの苦労や競争があると思います。そういったことを考慮すると、公務員の方が気が楽だと私は思います。


デメリットも理解すべき

私が感じるメリットは以下です。

課題詳細
年功序列若手が活躍しにくい
保守的な文化スピード感がない
配属ガチャ希望通りとは限らない
給与は伸びにくい高収入志向には不向き

しかしこれは視点を変えると
「淡々と続ければ生活が安定する」
「1社でじっくりキャリアが積める」

というメリットにもなります。給与は低いといっても同年年代の平均以上の年収は得られます。


「今」の採用環境が一番大きな味方

ここまで読んでいただけたなら
公務員転職がどれだけ現実的になったかわかるはずです。

現在はまさに

公務員人気の低下↓
採用意欲の上昇↑
競争相手の減少↓

完全に「受ける側が有利」な状態です。

平均的な人物で、特筆すべき能力のない人物にとって、短期的に見たら、民間企業の方が良いかもしれません。私は長期的に見たら公務員の方が精神的にも経済的にも恵まれていると思います。


今すぐ行動すべき3つの理由

理由解説
①年齢は待ってくれない受験資格が急に狭まる可能性あり
②採用環境がいつまで続くかわからない民間環境次第で人気復活の恐れ
③準備期間が必要早動きした人だけがチャンスを掴める

「いつかやろう」の“いつか”は来ません。
挑戦するならです。

正直、この状態が長く続くかは不透明です。


一歩目は簡単:受験情報を調べるところから

まずは検索してみてください
「公務員 年齢制限 ○○歳 地域名」
「公務員 経験者採用 ○○市」

情報を集めるだけで
不安が「希望」に変わります。


まとめ:公務員人気が落ちている今こそ、最大のチャンス

  • 公務員人気の低下は確実
  • それに伴い倍率も下がり、試験難易度も低下
  • 経験者採用で社会人に追い風
  • 年齢制限も緩和され挑戦できる幅が拡大
  • 働きやすさと安定性は依然最強

“なりたいなら今”が正解です。

転職で人生は変わります。
安定や安心が欲しい方にとって、公務員は悪くない選択肢の一つです。


【基本的に公務員試験は公平】

【公務員試験対策について】

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この記事を書いた人

現役公務員として働きながら、資産形成やキャリア形成について発信中。30代で職業訓練校を経て公務員へ転職した実体験から、「遅く始めても人生は変えられる」をテーマに、勉強法やお金の知識、安定した収入を活かした堅実な資産づくりをわかりやすく紹介しています。

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