【体験談】自分の仕事の適性を見極める方法|「好き」だけでは続かない現実

「好きなことを仕事にしよう」
この言葉をよく耳にしますが、現実において必ずしも正解とは限りません。

なぜなら、仕事は 「続けること」が最も重要な条件 だからです。
どれだけ「好き」でも、適性がなければ成果が出ず、評価も上がらず、精神的につらくなってしまいます。


目次

キャリアは「できる×やりたい」が理想だが、現実的でない

キャリアを選ぶうえで参考になる考え方として、以下のマトリックスがあります👇

やりたいやりたくない
できるできる×やりたい(理想)できる×やりたくない
できないできない×やりたいできない×やりたくない

現実的に選ぶべきなのは…

✅「できる × やりたい(理想)」
✅「できる × やりたくない(成果が出る)」

仕事は成果で評価される以上、
できる=継続できる=自己肯定感が維持できる
という構造が成り立ちます。


「好き」を選ぶには条件が必要

例:
音楽、スポーツ、芸術、映像・デザインなど
→ 才能やセンスが大きく作用する分野

この世界では、
「やりたい」だけではプロとして稼ぎ続けるのは難しい現実があります。

 才能や適性は選べない
 だからこそ、それを見極めることが重要


実体験:前職の営業が「やりたい」ことではあったけれど…

私は前職で営業職に就いていましたが、現場では常に違和感と苦痛がありました。商品を無理に売り込む行為が性格的に合わず、体育会系の文化にも馴染めない。結果が出ないことで自信を失い、「仕事ができない自分」に嫌気がさす日々でした。つまり当時の状態は、まさに 「やりたい × できないのs状態であり、長く働き続けるというのは継続困難」 という状況だったのです。

一方で周囲を見渡すと、営業を「好き」と言える人は少数でした。しかし、長く続いている人たちは共通して「営業という仕事ができる」人でした。適性があるからこそ、成果が出て自己肯定感も維持できる。その積み重ねがキャリアとして成立している、と気づきました。

この経験から学んだのは、仕事は好きかどうか以上に“できるかどうか”が継続を左右するということ。適性のない分野で努力を続けるのは消耗が大きく、精神的にも身体的にも限界が来ます。適性のある仕事を選ぶことは、自分を守る一つの選択でもあるのです。


キャリア選びで重要なのは「努力の効率」

「努力すればできるようになる」
これは確かに正しい考え方です。

しかし現実には、努力が報われる領域と、努力が報われにくい領域があります。
働くうえで適性のない分野で戦うということは、常にハンデを背負った状態で競技を続けるようなものです。
精神的な消耗が大きく、成果にたどり着くまでに膨大な時間が必要になります。適性があれば、結果は出て年収は上がる。逆になければ、結果が出にくいので年収は低いままになる。私は前職の仕事を通して、そのように強く感じました。

一方、適性のある分野では次のような特徴があります👇

✅ 少ない努力で成果につながる
✅ 評価が上がりやすい
✅ 自己肯定感が維持できる
✅ 仕事が面白くなり継続しやすい

つまり、

成功を決めるのは「努力の量」ではなく
努力する方向(適性)を間違えないこと。これは本当に大事になことだと思います。

適性に沿った選択は、自分を最速で伸ばす「環境づくり」でもあります。
努力は大切ですが、向き不向きを見極めることはもっと大切です。

仕事の適性を見極めるために

仕事の適性を見極めるには、「自己理解」と「市場理解」の両方が必要です。まず、自分が過去に成果を出せた経験を振り返りましょう。褒められたこと、比較的ラクにできたこと、ストレスなく集中できた作業などを具体的に書き出します。これは、無意識にできている強み=適性のヒントになります。

次に、仕事の中で「疲れにくいポイント」を探します。長時間取り組んでも苦痛になりにくい領域は、その人にとって向いている可能性が高いです。また、逆に強いストレスを感じる業務は、適性が低いサインです。

さらに重要なのは「市場価値」の観点です。求人票や有効求人倍率を見ると、その適性が仕事として成立しやすいか判断できます。いくら得意でも需要がなければ仕事になりません。需要>供給の関係でないと立場は働く側の立場は弱くなります。

まとめると、
①過去の成果・得意な行動を棚卸し
②ストレスが少ない業務を特定
③市場で求められているか確認(需要と供給の関係)

この3つを掛け合わせることで、自分が無理なく続けられ、評価される仕事の方向性が見えてきます。適性を理解することは、キャリアの遠回りを防ぎ、自信を持って働くための助けになります。

大切なのは「自己満足」ではなく「市場に評価される強み」


まとめ|自分の適性を知ると人生がラクになる

  • 「好きだけ」に依存した仕事選びは危険
  • 適性があれば続けられ、成果も出やすい
  • 努力の方向を間違えなければ成功は早い
  • 「できる × やりたい」が最適解

筆者自身も…

✅自分の適性を理解することで
✅仕事のストレスが激減し、人生が生きやすくなりました

適性は自分を縛るものではなく、
「あなたが楽に強くなれる場所」を教えてくれるヒントです。

迷ったときこそ、一度立ち止まって考えたい視点です。


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この記事を書いた人

現役公務員として働きながら、資産形成やキャリア形成について発信中。30代で職業訓練校を経て公務員へ転職した実体験から、「遅く始めても人生は変えられる」をテーマに、勉強法やお金の知識、安定した収入を活かした堅実な資産づくりをわかりやすく紹介しています。

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