【失敗談】2年間を無駄にした私の後悔|通信教育と過去問軽視が最大の落とし穴だった話

電験三種(第三種電気主任技術者)の勉強を始めた頃、
私は「通信教育なら安心して合格できるだろう」と信じていました。

しかし結果は——大失敗。
最初の2年間は、ほぼ成果ゼロ。努力が実を結ぶことはありませんでした。

この記事では、私が実際に経験した「間違った勉強法」と、
そこから学んだ「最短で合格するための正しい勉強法」を具体的に紹介します。


目次

【失敗①】質の悪い通信教育に手を出した

勉強を始めた当初、私は某社の「電験三種専用通信講座」に申し込みました。
体系的に学べると思ったのですが、届いた教材を見て愕然。

テキストは薄く、内容も浅い。
問題数も少なく、解説も不十分。
しかも過去問傾向とのズレが大きく、これでは合格ラインに届かないとすぐに気づきました。

通信教育そのものが悪いわけではありません。
ただし、教材の質によって結果が180度変わるのは間違いありません。

私はその通信講座を1年間続けましたが、
「勉強しているのに成績が伸びない」状態が続き、モチベーションも低下しました。

結果的に、この1年は完全に無駄。
通信講座への依存が、最大の遠回りになってしまったのです。


【失敗②】過去問対策を怠った

通信講座をやめ、2年目は独学に切り替えました。
市販のテキストを購入し、「まずは基礎から固めよう」と思っていたのですが……

ここでも大きな落とし穴がありました。

私はテキストばかりを読み込み、肝心の過去問をほとんど解かなかったのです。

その結果、試験本番では50点で不合格でした。
「内容は理解しているつもりなのに、点が取れない」状態です。

今振り返ると、これは当然の結果でした。
資格試験は知識より“出題傾向の把握”が重要
特に電験三種では、問題形式に慣れることが最大の合格条件です。

どれだけ理論を理解していても、
「出題のされ方」を知らなければ得点にはつながりません。


【失敗を乗り越えた学習法】

3年目、私はようやく気づきました。
過去問中心の勉強こそが最短ルート」だということに。

そこで勉強法を一新し、下記の教材や学習法を取り入れました。

使用教材

  • 『これだけシリーズ(理論・電力・機械・法規)』
  • 『電験三種理論/電力/機械/法規の20年間(電気書院)』

『これだけシリーズ(理論・電力・機械・法規)』
これだけ理論 改訂2版👉https://amzn.to/4oPTCuk
これだけ電力 改訂2版👉https://amzn.to/48n7tm2
これだけ機械 改訂2版 👉https://amzn.to/4pg3Nbp
これだけ法規 改訂4版👉https://amzn.to/4pdaoUa

この4冊で全科目をカバーできます。

最初に「これだけシリーズ」で基礎理解を行い、
その後、過去問を徹底的に繰り返す方式に切り替えました。

私は、電験三種 過去問題集を利用しましたが、現在は電験3種はCBT方式になったことで過去問の焼き回しが増えました。そのため、理解しながら多くの過去問に触れることがベストな学習方法だと思います。

『電験三種理論/電力/機械/法規の20年間(電気書院)』

2026年版 理論の20年分の過去問👉https://amzn.to/3X1To7m
2026年版 電力の20年分の過去問👉https://amzn.to/3LIzVWN
2026年版 機械の20年分の過去問👉https://amzn.to/48isi1X
2026年版 法規の20年分の過去問👉https://amzn.to/4oLcP0n 

「完全マスターシリーズ」も試しましたが、
参考書が分厚く、文字も小さいため、途中で挫折。
初学者には「これだけシリーズ+過去問10年分」が圧倒的におすすめです。

結果的に——
3年目で「電力・機械・法規」に合格。
4年目で「理論」を突破し、念願の合格を果たせました。

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YouTube学習

市販の教材だけではなく、理解を促進するためにYouTube学習もおすすめです。

特におすすめしたいのが以下の2チャンネルです。

  • Aki塾長_電験三種チャンネル(特にオススメ)
  • 資格とっ太郎チャンネル

この2つの講義では、分かりにくい内容を簡単に解説してくれるので重宝します。

私は、Aki塾長_電験三種チャンネルは一通り視聴しました。
その際、講義をスクリーンショットを撮影して何度も見返して理解を深めました。

通信教育よりも圧倒的にYouTubeでの学習の方がコスパも良く、効率的だと思います。


【CBT試験時代の今こそ、過去問が最重要】

現在の電験三種はCBT方式(コンピュータ試験)に移行しました。

「形式が変わったから過去問は意味がないのでは?」
——そう思う人もいるかもしれません。

しかし実際は逆です。
過去問の焼き回し(同一問題)が増えているのが現状です。

私が最後に受験した「理論」では、3〜4問が過去問と完全一致していました。

以前の筆記試験時代には、
類似問題はあっても“同一問題”はなかったのに対し、
CBT化後は明らかに「過去問の再利用」が増えています。

つまり、過去問を理解していれば確実に得点できる試験になっているのです。


【どのくらい過去問を解けばいいのか?】

私は理論だけは20年分、他の科目は10分を解きました。

特に理論は毎年似た構成なので、20年分解けば“パターン認識”ができます。
時間がある人は、全科目15年以上を目安に取り組むのがおすすめです。


【まとめ】失敗から学んだ「合格の本質」

2年間の失敗を経て、私が痛感したのは次の3点です。

1️⃣ 通信教育に頼りすぎない(教材の質を必ず確認)
2️⃣ 過去問を最優先にする(10年以上分を繰り返す)
3️⃣ テキストは「これだけシリーズ」で十分

資格試験の勉強は、「努力の量」よりも「方向性」が重要です。
どれだけ時間をかけても、やり方を間違えれば合格は遠のきます。

もし今、「勉強しているのに結果が出ない」と感じているなら、
私のような失敗を繰り返す前に、過去問中心の学習へ切り替えてください。

正しい方法で努力すれば、必ず結果はついてきます。

✅ 過去問・動画・アプリで学習効率を最大化
✅ 広く浅くより「しっかり」理解する
焦らず一歩ずつ積み重ねることこそが、最短ルートです。
過去問に関して、20年分もやれば合格はかなり近くなります。

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この記事を書いた人

現役公務員として働きながら、資産形成やキャリア形成について発信中。30代で職業訓練校を経て公務員へ転職した実体験から、「遅く始めても人生は変えられる」をテーマに、勉強法やお金の知識、安定した収入を活かした堅実な資産づくりをわかりやすく紹介しています。

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