公務員は年功序列?働いて実感した「安定」と凡人に優しい仕組み|30代・未経験にも向いている理由

「公務員は年功序列でつまらない」
そんな声を聞いたことはありませんか?

実際に公務員として働く私は、
これは半分正解で、半分は誤解だと感じています。

確かに公務員は、
成果主義バリバリの民間企業とは真逆です。

しかしその仕組みは

✅収入が安定し
✅人生設計が立てやすく
✅コツコツ型の人が確実に報われる

という“凡人にとって非常に優しいキャリアシステム”でもあるのです。

この記事では、

  • 公務員の年功序列は実際どうなのか?
  • メリットとデメリットを現場目線で解説
  • 30代・未経験からでも向いている理由
  • 今が受験ベストタイミングな背景

を、経験者として本音でまとめます。


目次

年功序列の実態:昇給・昇進が予測できる安心感

公務員の給与は、自治体ごとに細かく制度が決まっています。

  • 基本給表がある(●級●号給といった形で)
  • 昇格の時期が想定しやすい
  • ボーナスも年2回は確定(急に無くなることはない)

→「来年の年収が下がる」という不安がありません(一度上がった給与は基本下がらない)。

これは 人生設計のしやすさにつながる最強のメリット

  • 住宅ローン
  • 子どもの進学費用
  • 老後資金

年功序列は、安心して長期戦ができる仕組み。時代錯誤なシステムだが、私のような凡人にとっては、優しいシステム。


手堅くキャリアを積める「転職前提ではない働き方」

民間では、

  • スキルを磨いて市場価値で勝負
  • 転職して収入アップ

というケースが多いですよね。

しかし公務員は…

「定年まで勤め上げる設計」が基本

  • 原則として終身雇用
  • 再任用制度で再就職にも有利(現状、希望すれば65歳まで働ける。中には70歳まで働く人もいる)

突出した才能よりも
「継続力」「勤勉」が評価されます。

つまり

凡人でも確実に生き残れる世界

出世競争に疲れた人
競争社会が苦手な人
安定して働きたい人
にとって、居心地の良い職場です。


ワークライフバランスが整っている環境

私の職場では、定時を過ぎると、ほとんどの人が帰ります。そのため、私の職場は早い段階で暗くなります。有給休暇はほぼ100%取得が可能(逆に取得しないと注意される)で、育休も男女問わず利用する職員が多くいます。もちろん部署によって繁忙期や残業はありますが、全体としては長時間労働になりにくい環境が整っていると感じています。

公務員に転職して実感したのは、体力的にも精神的にも疲弊しない働き方ができるということです。民間で働いていた頃は、退社時間が読めず、生活リズムも崩れがちでした。しかし今は、仕事以外の時間が明確に確保されるため、心身のバランスを保ちながら働けています。

▼実際の働き方の変化
✅平日も自分の時間がある
✅家族との時間が増えた
✅資格の勉強や趣味も続けられる

「仕事中心の生活」から、「人生を大切にできる生活」へと大きく変わりました。

▼実際の働き方の変化

民間時代公務員
残業時間月30h〜60h月0〜5h
退社時刻20時以降17:30(定時過ぎたらほとんどの人が帰る)
休日出勤ありなし(用事がない限り)

残業がないことで、スキルアップのために「第三種電気主任技術者」や「エネルギー管理士」等の様々な資格も取得できました。


デメリット:変化が遅い・保守的な組織

誤解なく伝えるために
デメリットも正直に共有します👇

  • スピード感は遅い
    → スタートアップ向きではない
  • 昇給ペースは固定
    → 成果がすぐ評価されるわけではない
  • ルールが絶対
    → 革新的な動きが制限されがち

挑戦やスピードを求める人には向かない

でもこれは裏返すと👇

ミスが少ない=守られた職場
穏やかにキャリアを積める(退屈かもしれないが)

というメリットへつながります。


「年功序列」は弱点ではない。むしろ凡人に優しいシステム。

実際に働いて感じるのは…

優秀でなくても、生活が安心して穏やかに日々の生活を送れる仕組み。

民間では
「すごい人だけが評価される世界」。

公務員は

真面目に、コツコツ続けられる人
誠実に、勤勉に対応できる人
目立たず堅実に働ける人

が最大限評価されます。

≪ 凡人に最も優しい仕事 ≫
と言っても過言ではありません。


しかも「今」は採用ハードルが下がり続けている

ここ10年で大きな変化がありました👇

✅倍率が下がり続けている
✅受験者が激減(特に地方)
✅年齢制限の緩和(30代も普通)
✅経験者採用が拡大
筆記不要の自治体も登場(それほど採用が難しくなっている)

試験方式も

  • 面接特化
  • 教養試験なし(専門試験のみ)
  • 出願回数UP

など、明らかに 採りたい側の姿勢 に変化。

現場の正直な感覚
「応募数が足りなくて採用枠を埋められない」

つまり今は、

受験者側が圧倒的に有利な市場

公務員志望者にとって、
この環境は歴史的チャンスです。


向いている人・向いていない人

公務員が向いている人

  • コツコツ型
  • 年間計画で物事を進めたい
  • メンタルを安定させて働きたい
  • 家族時間や趣味も大切にしたい

向かない人

  • 若いうちから出世欲が強い
  • 変化の激しい仕事が好き
    -競争が好き
  • ルールに縛られるのが苦手

まとめ:年功序列は「安定を選ぶ人」に最高の働き方

  • 公務員は年功序列だが、それは悪いことではない
  • むしろ凡人でも安心して働ける最大の強み
  • ワークライフバランスは最強クラス
  • 採用環境は歴史上最大の追い風

今こそ、公務員という選択肢が現実的で有利な時代

もしあなたが…

  • もう職場のストレスを抱えたくない
  • 将来の不安から解放されたい
  • 家族との時間を守りたい

そう思っているなら、

安定を武器にできる唯一の職業=公務員

挑戦するなら、今がタイミングです。


【公務員になるなら今がチャンス!】

【民間企業時と比較して私が感じたこと】

【公務員の福利厚生・給与について】

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この記事を書いた人

現役公務員として働きながら、資産形成やキャリア形成について発信中。30代で職業訓練校を経て公務員へ転職した実体験から、「遅く始めても人生は変えられる」をテーマに、勉強法やお金の知識、安定した収入を活かした堅実な資産づくりをわかりやすく紹介しています。

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