職業訓練校に通うと決めたとき、次に必ずぶつかるのが
「どのコースを選ぶか」
という問題です。
実はこれは、訓練の成否を分ける最も重要な要素。
せっかく数ヶ月から1年の期間を投資しても、
選び方を誤れば…
❌就職できない
❌ブラック業界に飛び込む
❌徒労感だけが残る
❌空白期間が広がって不利になる
つまり、キャリアを立て直すために行く職業訓練が
逆にマイナスになる危険もあります。
ではどう選ぶべきか?
結論はシンプルです👇
✅プライドより「需要と供給」を見る
✅現実的な就職につながる分野を選ぶ
✅やりたいこと、興味を優先しない。適性のある分野を選ぶ
この記事では、
私自身が30代未経験から就職成功した経験をもとに
“正しいコース選びの基準” を徹底解説します。
プライドは邪魔になる|「ブルーカラー」「ホワイトカラー」にこだわるな
訓練校には色々な人が来ます。
元営業、元事務、元フリーター、主婦、自営業者…
ただ、よくある失敗が👇
・事務の方が楽
・デスクワークの方がカッコイイ
・手に職=技術系はきつそう
・「資格あれば就職できるでしょ」
この思い込み。
でも現実には
ホワイトカラーの方が求人が少なく競争が激しい分野が多い。
その一方で、地味でも
技術系・設備系・製造系は長期的に需要が高い。
「かっこいい仕事」ではなく「長く食べられる仕事」
これが最優先の軸です。
需要>供給の分野は”未経験”でも勝てる|就職しやすい
私は主に以下の2つの指標で、需要>供給の分野であるということを判断していました。
私が最初に参考にしたのが、
有効求人倍率(業界別) です。
例えば👇
| 分野 | 需要の傾向 | 就職しやすさ |
|---|---|---|
| 設備・電気・機械 | 人手不足が深刻 | ◎ |
| 介護・福祉 | 慢性的に不足 | ◎ |
| 建設・土木 | 高需要が継続 | ○ |
| IT/Web | 応募者多いが求人も多い | △ |
| 事務(一般) | 大人気&求人少 | × |
| クリエイティブ(Webデザイン等) | 倍率高&待遇不安定 | × |
さらに、狙い目の指標がこれ👇
書類選考免除(面接確約)
これは企業側が
「人が欲しいからまず会いたい」
というサイン。
私自身、この制度をフル活用し
30代未経験でもスムーズに採用へつながりました。
「響きが良い」だけで選ぶと後悔する
訓練校で人気なのは👇
・Webデザイン
・事務系資格
・クリエイティブ職
しかし人気=供給過多。
求人側が求めるのは 経験者 が多く、
未経験者は足切りされる現実があります。
倍率が高い=入校も難しい、卒業後の就職も難しい(人気があれば、当然ライバルは多いです)
やりたい分野に挑戦するのは良いと思います。
ただし「現実を理解した上」で挑戦すべき分野です。
「何を優先したいか」を決めよ
正解は人によって違います。
以下の優先順位を決めてください👇
① 長く働ける(適性があっている)
② 就職しやすい
③ 給与水準
④ ワークライフバランス
⑤ 職種の興味
就職活動の理想は、
✅ 需要が高い
✅ 資格と相性が良い
✅ 経験が市場価値に直結する
――この3拍子がそろった分野。
この条件を満たす仕事は、景気や年齢に左右されにくく、長期的に安定したキャリアを築けます。
職業訓練校を選ぶ際も「人気」や「イメージ」ではなく、自分の優先順位に沿って現実的に選ぶことが、失敗しないコツです。
情報は「就職実績」を最重要視する
訓練校を見学したときは
以下を必ず質問してください👇
✅就職率(正社員比率は?)
✅卒業生の就職先の具体例は?
✅離職率(短期離脱は?)
✅企業とのパイプ(書類選考免除の求人) 等
職業訓練校の説明会に行けば、ある程度は業界の雰囲気や内定率等が分かりますし、面倒臭がらずにぜひとも参加して欲しいです。
失敗するパターンはほとんど同じ
私が見てきた失敗例👇
☑ 人気コースに倍率で落ちる
☑ 思ったより授業が難しく離脱
☑ 卒業後、待遇が悪い業界へ
☑ 資格取得を優先して就職活動しない
☑ 適性無視してプライド選択
逆に成功例は👇
✅需要が高い分野へ進む
✅真面目に就職活動する
✅就職後も、資格取得+実務経験を積む
✅すぐ動く&諦めない
まとめ|プライドを捨てれば未来は変わる
| やるべきこと | 理由 |
|---|---|
| 需要と供給を確認 | 就職率が最大化する |
| 就職実績を見る | 学校の本当の実力が分かる |
| 優先順位を決める | 迷走しない |
| プライドを切り捨てる | 現実を選べるようになる |
訓練校は人生の再出発の場。
だからこそ👇
そもそもだが、「食べていける分野」を選ぶのが最善の戦略。それは需要>供給が成り立っている事が多いと思う。
地味でも、安定して、長く続けられる仕事。
それが結果的に、人生全体を豊かにしますし、本業がしっかりすればそこからさまざまな可能性が生まれます。
【格好良さよりも就職先は需要で選んだ方が良い】



【就職活動で感じたこと】


